2024年7月7日 合唱練習報告:東京

<大田区馬込文化センター>

練習した合唱曲

・混声合唱のための童謡メドレ-『いつの日か』から
-汽車のうた
・ぜんぶ
・流浪の民
練習スケジュール

13:00-14:00   体操・発声
14:00-15:30  「汽車のうた」音取り 合わせ
15:30-16:00   「ぜんぶ」音取り&合わせ
16:00-17:00   「流浪の民」音取り&合わせ

*途中で適宜休憩あり

合唱練習の様子

本日は気温が35度を超えるという酷暑の中、女性2名の見学者をお迎えして合計3曲の音取りと全体合わせを行いました。

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冒頭ボイトレで口を大きく開くために指を口の中に3本入れるよう指示する音楽監督。ベースで最年長のMさんから指が太すぎて入らないとのコメントがありました。

まずは「汽車のうた」から。この曲は曲中に汽車関連の異なる童謡が入り乱れる非常に凝った編曲がなされており、筆者は頭の切り替えがついていかず苦労をしました。次曲の「ぜんぶ」は途中のハミング部分に楽譜には記載されていない詞が存在するというエピソードが紹介され、メンバ-一同その部分の感情移入に注力しました。

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向かって左から前々回に見学のあと正式入団頂いたアルトのTさん、真ん中と右のお二人は今回見学頂いたアルトのHさんとIさんです。お二人は学生時代からの知り合いでともに合唱団に属していたというバリバリの経験者の方々です。カーニバルは気に入って頂けましたでしょうか?

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休憩時に来年初頭の墨田区5000人の第九コンサ-トに参加するか思案中のお二人。べ-スのMさんも参加されるそうですよ。ご一緒にいかが?

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最後に筆者は初めてでしたが業界では名曲と評判で根強いファンがいる「流浪の民」の音取りと通しを行いました。今回テナ-が不在でしたので急遽べ-スの(前回とは別の)Mさんにやって頂きました。高い声も無難にこなしておりお見事です。通してみると、あらためて良い曲だなと思いました。

まだまだ暑い日が続きそうですが、夏バテせずに頑張りましょう。ではまた次回!(ベ-スM)

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